地味にコツコツ食べ歩く、「西成洋食」シリーズ。
今回は

南自由軒さん(
〒557-0002 大阪府大阪市西成区太子1丁目11−5)
商店街内にあるお店。
何度もお店前を通ってはいたが、失礼ながら入口周りがごちゃごちゃしたディスプレイで
あまり美味しそうなお店の印象はない。
ブログ書くにあたってネットで調べるとここはかなり歴史のあるお店で、
現在は3代目がお店を切り盛りしているとのこと。
お店は食材にこだわっているようでエビは天使のエビと言われる「ニューカレドニア産の養殖エビ」を使用。何かのTVでちょうどこのエビが美味いって言ってたから話題性があるエビが食べれるのは嬉しい。
欲張りなワタクシは牛肉のオムライスと日南豚のとんかつと天使のエビフライセット1270円を注文。なかなか贅沢なプレートだな。
入口のごちゃついた感じとは違い、「素人では作れないな」と思わせる「しっかりとしたプロ味のオムライス」。歴史があるお店だけに良い仕事されています。
エビはアタマも柔らかく食べやすい。トンカツは柔らかいんですが、薄目。まぁ今回のトンカツはメインを飾っていないのでトンカツ定食とかで頼むともっと厚く食べ応えのある品が出て来るのかな。ここ数日で日松亭、レストラン冨士屋、南自由軒と食べてきたがランキングつけるとなると難しいなぁ。1.南自由軒2.日松亭3.レストラン冨士屋む~・・・2位にしてるけど、日松亭の雰囲気や味も好き。3位の冨士屋も盛り付けキレイだったし、まだ色々と食べてみないと思わせる店だったので、この順位にそれほど差や意味がないとお伝えしておきます。