タイで生レバーとユッケを食べる ラーン ラップ ラップ イサーン料理&レバ刺し

「生レバーが食いたい！」

日本で禁止されてからもこっそり出してくれるお店はいくらかあった。

そのお店をブログで書くワケにもいかないから「海外の生レバーなら問題ない！」ってことで

今回の目的の一つ、生レバーを食べるを実行。

「タイ　生レバー」と検索して見て欲しい。

一番上にくるのが恐らく「プラカノン　屋台」などのワードが散りばめられた記事がＨＩＴするハズ。

タイの焼肉屋などでは生レバー、ユッケなど取扱いしている店が多いが、

「ちょっと交通の便が悪い所にある店が検索上位・・・。ならばそこに行くべきであろう。」と。

ラーン ラップ ラップ イサーン料理&レバ刺し（1013 ซอย ปรีดีพนมยงค์ 43 แขวง คลองตันเหนือ เขตวัฒนา กรุงเทพมหานคร 10110）

グーグルマップで表記される店の名前？と住所だ。

名前はここのフードコート全体を指しているのかも知れない。

しかしな、すんなりと行かないのが旅行の醍醐味。

東南アジアの激しいスコールが止むのをＭＰ店内で待つ図

スコール止んでから生レバーを食べるとか最高じゃないですか。

ワタクシがユーミンであればこれを題材に一曲書いて

「ワタシを生レバー屋に連れって」とかそんな曲名にしてバブルで浮かれてた日本の若者が行列をなすような社会現象に・・・。

ＭＰのコンチアが一緒に一階に降りてくれたのでタクシを呼んでくれたのかと思ったら、

外でタバコを吸いつつ、店まで客がタクシー乗ってきた車に「コイツら乗せてやってくれ」と一言つげてただけっー話で・・・。

ともかくタクシー乗車し目的地へ向かう。

前回のタイ旅行で反省したのは「タイ語で目的地を表記したものを見せてあげる」こと。

今回はグーグルマップの住所などはタイ語で書かれたのモノを持参しておいたので運転手に渡すとすんなりと到着。

「タイの運ちゃんは地図よりはソイ（道路）の番号で覚えてる」ってどっかのタイエロブログで見たんだ。

用意周到。仕事や恋でこれができないのは何故だ？

さて、フードコートの奥側にやたら客が多い。

その奥側のお店が目的のお店だ。店員さんに二人であることを告げて、まだ皿が片付けられていない席に誘導してもらう。

まずはユッケ。70バーツくらいだっけなぁ・・・（約250円くらい）

なんか肉の色味はちょっと違うような気もするが「ユッケと言われたらユッケ」だ。

「人生で一番美味いユッケか？」と聞かれたら「まずくはない」と返答しておく。

ともかく、ユッケなのは間違いない。

続いて生レバー。これも250円くらいだったハズ。

「皿はなんとかならんかったんか？」と聞きたくなるが、生レバーに違いない。

キレイに撮れないなぁ・・・。

これまた「人生で一番美味い生レバーか？」と聞かれたら違う。まぁしかし、悪くはない。

かなりアクセスが悪い所にあるお店ではあるが、お隣で食事しているのは日本人の30代手前くらいの男性3人組だ。

やはり生レバーなど食べたのだろうか。

何やら車の話を熱心にしている。

「自動車関連のお仕事でこちらにやってきて一杯やっているのだろう」と勝手に想像する。

まぁ、よそ様のことよりもワタクシ達の食事に集中せねば・・・

エビ。（いくらか忘れた。500円くらいじゃない？）

チムチュム鍋の具材。（これも値段見ずに注文したからなぁ）

生レバー、生レバーと叫んでいるが、食べたかった料理の一つである「チムチュム」。

イサーン料理（タイの東北地方。なんだか魅力的な料理が多い。）

この土鍋に入れて煮て食うと。

味つけは日本で修行されたマスターのアレンジが効いているのか、ほぼ和食。

これがイサーン料理なのか？と言われたら違う気もするが、美味しいので良しとしよう。

まー、流行ってるんよねぇこのお店は。

酒も一杯飲んだし、タクシー捕まえて宿へ・・・。