「ワタシは今、狂乱の街、パタヤに来ています!
ここにはセクシーなネーちゃん、兄ちゃんがこんもりいます!!」
・・・「画像も貼らずにブログ書くとは?」
と怒られるヤツだが、まぁその手のセクシーなヤツは「パタヤ」で検索してたら溢れるくらい出て来るハズ・・・
しかし、いつまでタイ二日目で更新続けてるんだ?と思うでしょうけど、これも間もなく終わり。
ここパタヤに来たのは酒や女とのお楽しみもあったが、
「昆虫食」「地方料理」など食す目的もあったのです。
ウォーキングストリート内にてやっと昆虫を食べさせてくれる屋台を発見。
もっと簡単に見つかるかと思っていたが、
MP嬢に「コオロギ食いたいんだけどどこで売ってる?」と翻訳して画面見せた
答えが「あんたイカれてるで」だからな・・・。
食の西洋化が進んできてるということなのか・・・。
写真はピンボケしてて分かりにくいが、屋台のショーケース。
タガメなりコオロギがこんもりと積まれている・・・
バッタ
タガメ
コオロギと3品購入。
タガメだけ高級食材のようで一匹。
バッタ、コオロギは山盛りで・・・。
美味しいんだけど、油が悪いからかそこまで箸は進まない。
よし、昆虫食べた!
とりあえずの目標の一つはクリア。
さぁ、後は宿近くで飲みなおしだ。
緑の〇が宿。
上段の赤〇がドリンキングストリート。バービア群だ。
下段赤の波線がツベやエロブログなどでよく紹介される飲み屋街、SOI6。
徒歩10分圏内に有名どころの飲み屋街があるのもこのホテルを選んだポイントの一つ。
しかし、パタヤのオネーさんが酒入れてくれる店はゴロゴロとあるワケだから適当に決めればいい。
ウォーキングストリートからソイ6までソンテウに乗り込み移動。
23時か24時くらいだったか、にぎやかな通りで可愛らしい子もいるにはいる。
疲れがあるのだろうか、「にぎやかな店よりもしっぽりと飲みてぇな~」とソイ6を後にする。
そのまま歩いてドリンキングストリートへ。
今度は寂れすぎている。スカスカだ。
ん~、どこにしようかなぁ~とウロウロ歩く。
「女抱く訳じゃねぇし、適当なトコで一杯飲んでしまおう・・・」と
ホテル近くのバービアに駆け込む。
客はじじいファランだけの割と静かな熟女バー。
アジア系の客はワタクシのみ。
ビールの後ろのビニールは昆虫。
若い子は数人。それも白人にべったりなのでこちらに回ってくるのは余りの熟女か・・・。
が、今日はこう言う所でひっそりと飲みたい。
「手土産はコオロギとバッタだ!」とカウンターでビール一杯ひっかける。
目の前で相手してくれる40代くらいのババアとグーグル翻訳片手に会話を展開。
ボリボリとコオロギの脚食って悦に浸っていたが、
現地のババアでも昆虫には抵抗があるようで・・・。
しかし、食べれば「あろーい、あろーい」(美味しい)との感想。
隣の白人らに「コオロギ食えよ」と嬢らが食わそうとするが、白人様には気に入られることはなく・・・。
ここで、ワタクシの真横の席に30代半ばくらいのババアが一人やってくる
「ドリンクくれタコ!」とサル顔のおばちゃんが迫ってくる。
飲み屋などに出没し、たいした仕事しないけど一杯だけ飲ませろと言ってくるタカリ屋だ。
ワタクシもケチではなく、「クレクレ!」と言わない目の前のおばちゃんには「酒なりドリンクを飲みなよ!」と言って一杯あげている。要は大人しくしてる人には優しくしてあげるのだ・・・。しかし、この手のクレクレにはガードが固くなる・・・
「アナタ良い男、ホテル近く?」などと矢継ぎ早にトークをしてくるクレクレタコラ。
適当に相槌打っていると「抱かれたい」と言ってグリグリとアレを触ってくるが、
「本日はフィニッシュド!」と抱くつもりはないと宣言。
「しつこいなぁ~」と思いつつ、
「一杯くらい飲ませてやらにゃーこのババアもアガリが少なかろうからのぉ・・・」
と、仕方なく一杯飲ませてやる。
「サンキュータコ!」的なコップンカーとつぶやいてウォッカをショットで素早く開けるタコラ。
「まだ飲みたいーオメコしようよ~」とうるさいタコラ。
タコラはセクシーでもなんでない。
何にしろ、やる気があったらもっと違う女抱いてるって。
ふと、店の片隅に目をやると、白人が女と遊んでいたビリヤード台が空いた。
「おいタコラ、ビリヤードやろうぜ!」って誘ってみたら
「やるタコ!」と元気の良い返事。
いいぞ、ババア。その元気の良さだけは誉めてやる。
玉を準備するタコラ。
しっかし、ビリヤードなんか10年ぶりくらいなワタクシ。
「とりあえず、9ボールでやるか?」って話をして
「ブレイク打つタコ」とタコラが言うので、ワタクシの番でスタート。
しかし、2ターン目に相手が9ボールを入れてゲーム終了・・・
「やったー!100バーツ払うタコ!!」
「何コラっ~!?そんな約束一つもしてねぇぞこのタコラババアっ!!コラ、タコ、コラ~!」とタイのパタヤまで来て長州的タココラ~を言わないといけんとは・・・。
いちいちタカってきてうるせぇから100バーツ支払う。
まぁビリヤード代金としては仕方ないかなって思ってはいたが、
たった2ターンで終了して金獲られるとは・・・
タイブログには「嬢は毎日やってるから強い。この手のゲームはするな」と書いてあったのは知ってたんだが・・・
ビリヤードをわずか2分で終了したワタクシ。
その後はヒマな嬢がやってきてタコラとビリヤードをやっている。
「喉が渇いたから飲み物飲みたいタコ」とうるせぇタコラ。
ビリヤードやっていたオネーサンとタコラがしつこいのでもう一杯飲ませたところでチェックビン。
去り際にタコラが
「チップ払えタコ」っと言ってきたので
「ドリンク飲ませたでしょー?100バーツカツアゲしたでしょー?」
と告げて退店。こいつもこの一言なければ最後に60バーツくらいあげたのにな。
まぁ旅の思い出ってことで。
ここの会計いくら払ったんだろう・・・
500か600バーツだったと思うんだけどなぁ・・・
こうしてパタヤの夜は終了~。