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タイに行く(2日目)淫パール作戦開始!

西成の宿を5時に起床し関空へ。
いよいよ、わが軍にとって重要な任務を遂行する時が来た。
「タイ人女性とあぁだこうだと二人っきりで国際的なミーティングをすること」
これを淫パール作戦と命名する!
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ひとまず旅立つ前には腹を満たさねば・・・
関空のすき家で朝食。
納豆、サラダをつけた豪華セットを食べ初の海外へ向かう。
さらば日本!
と大がかりな事をやりそうな気持ちでいるがただの慰安旅行だ。

ちなみにエアアジアの便で約5時間30分のフライト。
空中での食事はナシにした。
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しかし、「やはり、一杯は酒飲まんとなー。」とシンハーを注文。
氷をカップに注いでくれるのが暑い国らしくてイイネー!
キャビンアテンダントの若い男性もノリノリでシンハーを注いでくれた。
気分は悪くない。この吞み口の軽さも熱い国に行くには良い感じだ。

1000円出すとお釣りはバーツで帰ってきた。
ん~、350mlが、だいたい550円か650円くらいの値段になってるか・・・?
まぁ細かいことはいいんだ。旅の雰囲気を盛り上げてくれる一杯だから。
寝たり、トイレ行ったり、トイレ行ったり繰り返すうちにタイに到着。
現地の天気はスコールが降っているのか雨。
着陸時のブレーキでちょいと滑る。
ざわつく機内。が、転ばねばどうってことはない。
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入国審査のカードは飛行機内でだいたい記入済。
これは機内のパンフの見本。
英語記入が必要であろう。日本語でゴリ押すのも出来るのかも知れないが・・・。
「職業なんて書こう~」嘘で会社員って書いておけばセーフよなー。
と考えていたが、フリーターみたいな書き方でもいいんかな?・・・とりあえず職業欄保留。
ちょっと書き方分からない分は現地のSIMさしてるので到着してからスマホを起動でいいかなぁ・・・と安易に考え着いてから聖水をばら撒く。

よし、記入しよう!っとタイ空港内でスマホ立ちあげると通信会社からSMSは来るがネットに繋がらない・・・。
「なぜだ?パスとかだいたい記入したのに・・・」
こんな時の為に翻訳もオフラインモードのダウンロードは出来ていたので、まぁなんとか書類記入を終わらせる。

こういうのは、もっと事前に調べて単語だけかいておけばスマートに機内で書くことができたか。
ダサさ、トロさはどこに行っても変わらないものだ。

入国審査の列に並ぶ。約30~40分くらい順番を待っただろうか。
カウンターにパスポートと入国審査カードを提出。
「目的は戦艦見るのと酒、昆虫食べに来ました。まぁスケベなこともたぶんします。」と素直に入国審査で告げないと刑務所に直行かと思っていたが、
会話なくあっさりと入国完了。

バスに乗らないといけないので、少額だけ空港で両替。
あとは空港以外の両替所の方がレートが良いように書いてあったが・・・。
ひとまず、3000円ほどタイバーツに両替。

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9/19日時点でのレート。
3000円で819バーツ。1バーツあたり3.66円ってことか。
両替を済ませ、ネットに繋がらないのをSIM屋に見せて治してもらう。
今思えば、この時にSIM屋にチップは必要だったかも。

ブログ 「パタヤ千夜一夜」さん情報だとモーチットバスステーションまでの運賃が30バーツだったので、
空港内セブンで飴を買って小銭を増やしておく。
千夜一夜さんのブログにて「バスターミナルは通じないからバスステーションって言っておけ」と書いてあったのは良く覚えている。

バス乗り場に到着するとちょうど「A1」と書いたモーチット行きバスが停車しており
乗り場の係のオッサンに「これ、モーチットバスステーションに行くんじゃろ?」(小2.3レベルの適当な英単語で会話)と確認して
「おー、これ行くでー」とオッサンに言われたので安心して乗り込む。
飛行機で隣だった学生さんらも乗り込んでいる。彼らはバンコクで仏像みて心和ませるのであろう。
ワタクシの目的は・・・(略

しかしなワタクシもゴミなりに観察はしてるんだ。
オッサンは「モーッチト、モーッチト」と連呼してたがバスステーションとは言ってない・・・。
行先案内に「モーチットバスステーションの表記がなかったような気がしたが・・・」。
「まぁ、とりあえず乗るか」と一番前の席を確保。
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雨足は弱まってきて天候は曇りに変わってきていた。
「いやぁ~、幸先のよいスタートだわ~」と少し浮かれ気分でバスに揺られていると、ここでみんな降りるので、
「あれ、ここで降りて良かったっけ?」
っと、グーグルマップを確認すると「モーチット」となっていたので慌てて降りる。
降りてから「バスターミナルらしさがないなぁ・・・オカシイなぁ・・・」ってことに気づく。
そう、ここはモーチット電車の駅であってバスターミナルではない・・・
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〇で囲んだところが降りた所。
矢印で書いたポイントが目的のバスターミナル。
降りたのはBTS(高架鉄道)モーチット駅・・・。
「しまった!さっそくやってしまったかっ!!・・・」
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上陸初手から失敗とは・・・。
千夜一夜さんのブログに「最後まで乗ってればエエんやで~」と
書いてあったのを見ていたのに、連られてさっそく降りてしまうとは情けない・・・
しかし、降車順にモーチットバスステーションとは書いてなかった気もするので、これで良かったかも。

近くのバイクタクシーのオッサンに「モーチットバスステーションまで乗せてや~」と適当英語とグーグルマップ出して
会話してみるも首を横に振って拒否られる。
一発目の搭乗拒否。
「クソがっ!てめぇ寝てるだけじゃろうが!無駄にオレンジベスト着やがって!(バイクタクシーのおっさんらが着てる。
日本だと猟友会の爺さんらが着てるのと一緒だね)小銭稼げや!!」と軽く怒りを覚えつつ・・・。
徒歩で何分かかるかグーグルマップで調べると約27分(2.1km)と表示される。
まぁ歩けない距離ではないので歩いてみることに。
「タイだし、淫パール作戦だからな。歩かないと・・・
本当のインパール作戦においては日本の兵隊さんもこのクソ暑い中を真面目に国の為に歩いたんだなぁ・・・
辛かったろうなぁ・・・」とつぶやきつつ歩くことに。
こういう時にバックパック一つは楽で良い。目的が不純でごめんなさい。
バックの重さは約3.5kg。

まぁまぁ蒸し暑いなか地道に歩きましたよ。
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途中、アクアリウムショップと屋台が並ぶエリアに出ましたが、撮影する精神的余裕があんまりなかったので
動画撮影も適当な感じで・・・。
勿体ないことをした。やっぱり最新のGOPROとか導入しておかないとブレに弱いかー。
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野良犬など回避しながら、なんとかバスターミナル着。
ここがやたらと広い。
適当に言うがたぶん東京ドーム一個分の大きさだ。
(東京ドームに行ったことはない。ドーム前のホテルには泊まったことはある。
しかし、バスターミナルは案内板もなく、変な所から行くとワケ分からんハズ)
「パタヤ行のチケット売り場どこじゃコラ~!」と心の中で叫びながらステーション内をウロウロする。
やはり、千夜一夜さんのブログを頼りに、写真のデータを集め、屋根がオレンジな・・・とか観察し、じりじりと移動。

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だいぶ歩いた所にパタヤ行きの売り場があり、チケットGET。
写真では分かりずらいが座席番号は親指あたりに書いてあり、今回は16番。
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このバスに乗り込み、約2時間40分程度休憩ナシでパタヤ直行。
乗る前にトイレで絞りだしておこう!
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バスの座席番号は席の後ろ側に書いてある。
ワタクシは16番であったので、前は12番。
間違って乗ってるまたは確信的に間違って乗ってても平気なヤツがいるので、気をつけよう。
こんなのパッと分かるようにしたらいいのにねー。
さぁ、いよいよ淫パール作戦開始の時が近づいて来た・・・
到着一時間前に
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アバナを半錠ほど飲む。
(写真は家で撮ったもの。バスの車内で半錠を撮ったと思ったけど写真が残ってない。)
えっと、勃起薬の成分アバナフィルを含んだお薬です。
前回は香川での泡姫との対戦で使用し、その残りである半錠を今回使用。
前回では効果があったので淫パール作戦にも使えるだろうと。
一応、実績抜群のバイアグラジェネの「カマグラ」を持参しているので最悪はこっちを飲めば再び戦える。
36時間戦えるタダラフィル系も持ってるけど、そこまで長い行為は今回できないであろうから、持参せず「アバナ」メインで勝負。
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アバナは即効性が売りの勃起薬で、最短で15分、効果は5時間程度続くという代物。
ん~、レビトラと似た感じですか。
酒や食事の影響ないとは言いますが、飲み食いしない方が良いとは思う・・・。
100mgの半錠・・・すなわち50mgを今回は服用。
前回使用時から半年は経過しており、「残った半錠、湿気ってねぇか?」と言われたら「湿気ってる」という話ですけど。
まぁ、「効かなくてもプラシーボ効果で効くっ!」と半錠飲み込む。

で、旅の一つのメインである「パタヤ編」にいよいよ突入。


by amotthutatabi | 2018-09-26 20:28 | | Comments(0)