「GON! VOL1 」を紹介しよう。
GONといえば今でもコンビニで売っているB級サブカル誌であるが
その扱いはいつもエロ本コーナーにあり
当時高校生だったワタクシは買うときになぜか伏せ目がちに買っていたのを思いだす。
そんなVOL1の表紙は
非常にどうでもいい感じの表紙でアリマス。
VOL.1の前にたしか無料配布されていた「VOL.0」が存在するのですが
それはワタクシ「いらないやー」とゴミ箱に捨てたような気がします。
いやコンビニで見かけてが触りもしなかったかも・・・。
まぁとにかくこれが発売されたのが平成6年・・・
よくもまぁ10年もこんな本を捨てなかったものです・・・
開いてすぐに「買ったミソはウンコだった!!」と救いようのない記事が
目に飛び込んできます。
老眼の人には「テリーファンクばりのテキサスブロンコ魂がないと読めない」ような字は小さい誌面構成である。ちなみにテキサスブロンコ魂とはこちらでスピニングトゥホールドを見ていただきたい。テキサスジャブや左ストレートなどもアツい技なので要チェックだよ。
「フルフェイスを脱がない荒井さんの記事」だったり
「尾崎豊は生きている」や
「ツチノコに顔射されちゃったの」など
「うっかり信じてしまいそうで信じることはないだろう」な記事が続く。
VOL.1のトリはこちら
「89歳の暴走およねバアさんハコ乗り大暴走!!」の記事。
「ワタシャ、残りの人生を暴走族で散らすのじゃ!」というコメントは
「老人の性」を目の当たりにしたような衝撃です。
今みるとなかなかまぶしい輝きを放っておりますよGON VOL.1は!
ぜひともヤフオク等でお求めください。
たしか一時1万円くらいのプレミア価格になったこともあったような気がするのは
気のせいでしょうか・・・いまはプレミアって言っても1000円くらいかな?
ようは「リプレイくらいの価値」になってしまうってことが言いたいのだよ。