やはり鳴門へ。
行き馴れたトコが良いですよね。
朝釣り特有の日が昇って来る感じを体感しながらの釣りは
実は贅沢な時間の過ごし方なのかもしれませんな。
ゴールデンウィーク前よりもデカいヤツが釣れる。
職場の人に分ける必要があったが、余分に取りすぎない程度でヤメ。
満足いく釣果であった。
一応、氷を釣具屋で買っていたんだけど、
水汲みバケツも新たに買っていたので、その効力が試したくて、
今回は水を組んで持ち帰ってみることに。
やっぱり、生きた魚を渡す方が新鮮な気がするハズです。
(活け締めしてる方が美味いだとか言われても困るっての。
まぁ鳴門から帰ってくるまでに1時間以上経過してたので
魚もぐったりしてたので活け締めの方が良かったっー話なんですけど)
タケノコメバルとベラ。
カサゴ(たけのこメバル)はから揚げ、ベラは焼いてから酢に漬けました。
カサゴちゃんはさっき食べたけどまぁまぁな。
ベラちゃんは夕飯よ。(食べたけど美味いんな。べらの酢漬け。フレンチってだされても違和感なしw)
頭はあえて落としてます。
ホホ肉がうめぇーんだよ、とか目玉が!とか、そういう話は聞く耳もちません。
内臓とるのにさっさと頭落としちゃったっー話なだけでw
年末ということで、今年の反省点など踏まえて、ざっと書いておく。
「女は釣れないけど魚は釣れる!」とワタクシは叫びたい。
なんだかんだで、今年は色恋に重点を置いた。(芝居を観に行くってのも目標にあったが。)
ワタクシも老いた。
身内がどんどん結婚して、ワタクシの下の階のじいさんなんか一人住まいで
ボケて騒ぐトコを体感した日にゃー、
「ゴミのようなワタクシも恋愛せにゃー、なるまいて」と覚悟決めるワケで。
(別段、恋愛を拒絶してたワケじゃないんだけどさ、色恋って面倒だよね)
まぁ、こちらが勝手に覚悟決めたトコで相手がウンとうなずかければ意味ナシ。
こちらの渾身の人生全力で挑んだ東京のオネーサンに
相手されないとなると、こちらは生きがいすらなくなるワケよ。
(飲み屋のオネーサンにも未だに言われるんですよ、
「べるこさん、あんなにふわふわしてたのに上手くいかなったんですか?」って。
そりゃーそうだ、ワタクシはふわふわTIME(ART100)に突入して盲目。
この後、上手く行くんじゃないかと思うワケです。
いや、本音を書くと上手くいかなさそうだからふわふわを装ったってのもあるけど。
「いつもハートどきどき!」と豊崎が歌うようにワタクシもキラキラしたって良いじゃいないかっ!!
でも、東京の女はワタクシの人生渾身の激壁背水掌を余裕のトキの動きで避けたからな。
「これはトキの動きっ!!」ってラオウも言っちゃうワケで。
が、後悔はしてない。
本気の失敗。もうね、恥ずかしい位に本気の失敗。故に後悔なし。
(宇宙兄弟でも本気の失敗は価値あるって言ってたw)
そしてその後、たいして好きでもない相手に
「お付き合いしませんか?」なんて言ったのが、今年の夏。
まぁね、ワタクシも置きに行ったというか、もうね、なんでも良かったってのが本音になる。
そりゃー続かない。好きじゃないんだもの。
ねぇー、何がしたいんだろ?答えがないや。
いわゆる手詰まりと。
人生手詰まりなら自殺でもするかとなるんだけど
そこまで追い詰められてないとなると、
生きがいってなんだと?
かつて、ロードス島戦記でスレインが「星をさがす旅」と
言ったことがあるが、ワタクシも星を探すべく生きてゆくべきかと・・・
なんだよ、ワタクシの星って・・・
うむ~・・・