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どこまでもアジアパー伝 

昨日買って素早く読み終えた
「どこまでもアジアパー伝」
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タイ、インド、ベトナム、カンボジア等に行った話なのだが
観光ガイドブックには絶対にかかれない話が書いてあるのはいつものことで
たとえばタイに日本の若者が旅行するのは
ワタクシはムエタイと辛いものを食べに行くためかと思っていたが
どーやらハッパを皆キメに行ってるようである。
あとはアンコールワットといえば世界遺産で
とあるホームページを見たら
「アンコール・ワットやアンコール・トム都城を訪れる人たちは、その石積の精巧さに心を奪われ、カミソリの刃も入らないほどきっちりと組み合わされた石と石を見て、現代の常識では計り知れないほどの技術やその情熱に魂さえも押し潰されてしまう。石造りの遺跡の周辺には村人たちが高床家宅を建て、今も生活を続けている。少しも変わらない石積の遺跡の傍らで、新しい生命が生まれ、また死んでいく。何代も何代も繰り返されてきた。
 村人はこの遺跡のことを「石の家」と呼称する。儚い人間生活と、永遠なる時間の重さを感じさせる石造祠堂、この割り切れなさが私たち現代人の心を捉えている」
とまぁなんだかすごい建物でロマンの集大成のような感じで書いてあるし
ワタクシもそーいった由緒ある建物な認識であったが
その中庭は夜になると現地の人の人気アオカンスポットとなるようで・・・
またひとつ世界ふしぎ発見である。
黒柳さんがいつも書いてるメモ帳にも「アンコールワットはアオカンスポット」と
書きくわえてあげたいものだ。
by amotthutatabi | 2005-02-15 12:15 | | Comments(0)