椎名誠 「砂の海」 「でか足国探検記」

毎日２冊文庫を読むほど時間がある・・・
非常に有意義な時間のすごし方をしているが
冷静に考えると収入は増えていってないので
キャッシュショートは日に日に近づいているのだ。
まぁしかしあせってもいい仕事があるわけでもなし
そのうち仕事はどーにかなるだろう。


いつも楽しそうに旅をする椎名誠氏が
うらやましい。
もちろん旅先で相当な苦労もしているのだが・・・。
「砂の海」は桜蘭・タクラマカン砂漠を、「でか足」はパタゴニア地方に出かけた話を
書いてあるのだが素早く読破してしまった。
椎名誠氏の本を読んだ後は
なにかにつけ「コノヤロー的な」考えになっていて
やたらとビールとしょう油とかつおぶしが必要な気になってしまう。
すっかりワタクシも旅する気になっているのが不思議で
「給料入ったらちょっと旅でもするかのぉ・・・
あぁしかし防寒の寝袋がないといけんなぁー
しかし車で移動すれば寒さもなんとか・・・」
などと考えこんでしまうワタクシは相当なウスラバカですなぁー。