ブログの更新も規則正しく毎日おこなえるワケですな。
やたらと時間があるが銭がない時には
原付にまたがって相当遠くまで行きたいものだが
原付はかーちゃんの知り合いにあげてしまったので
自転車か車での移動となる・・・
ふと自転車を意味もなく3時間くらいこぎ続けた23歳のあの日にフラッシュバックする
・・・どこかで小高い丘で海でも見ながら小説でも書こう・・・
すぐガスを吸って自殺してしまう文学少年のような思いで自転車をこぐ
が、たった1.5時間で肛門も痛くなってきたので
小高い丘にたどりつくまでもなくゆらゆらとゆれる小麦の穂を見ることもなく
肛門の痛みをこらえながらあっけなく来た道を戻るワタクシ。
文庫を読むと時間つぶしになる・・・
と思い買い求めたインド怪人紀行とタイ怪人紀行。
「誰かが60円以上くれるなら今にも運転手のところに行って飛びヒザを食らわせ・・・」等の全く遠慮ない表現がならぶこの本は相当な勢いでゲロ等にまみれている。
ワタクシが昔読んで
影響された遠藤周作の「深い河」のような美しい人間ドラマはまったくないが
現地でワタクシもすごい勢いでゲロを吐いたりしたくなってしまう不思議な魅力がある本である。
別に急いで読む理由はないのにおもしろいから急いで読んじゃったのぉー・・・
さぁやることねぇけぇー児島競艇にあいさつしに行こうかー。