こう言ってもレアなソフト持ってないので
「エセコレクター」
になりますがファミコン好きなのは間違いありません。
(一回売却してしまったのですが再び集めており数えたことは
ないですが今、2~300本はあるような気がします。
確か発売タイトル数は1200本位だったと思うので
たいしてもってもないですよね・・・)
さて誰も期待してないでしょうが今更ファミコンソフトレビューをこっそりと
行います。
早速、記念すべき第一回目は
「パリ・ダカールラリースペシャル」(CBS/sony)です!
このソフトは実は1年半くらい前に買ったのですが
ソフトのジャケの砂漠を疾走するイメージに
「男の世界」的なワクワク感が私を包んでおりました。
電源を入れ進めていくと「ラリーにはスポンサーが必要である」
ということでスポンサー探しから始まります。
画面は名作イマジニアの「消えたプリンセス」と似ているといえば皆さんに伝わるのでしょうか?
ひとまず見下ろし型のRPGのような感じです。
なんとかスポンサーやお金とナビゲーターを探していよいよラリーに・・・
「なかなか本格的なスタートだぜ!」
っと私もラリーに向け準備万端!ドリフトするでぇ!!
っと意気込んでおりました。
期待の一面はコナミの名作「ロードファイター」調の縦スクロール型で
ギアの切り替えは上キー アクセル 下キー 減速
お約束のほかの車等にあたると即爆発!
ひたすらトラック等の障害物をよけ進んでいきます。
・・・なんだか走るむなしさを感じつつも2面に。
このゲームは2面から「ラリーとは?」といった考えさせられる
宗教的なゲームになってきます。
2面はボンバーマンのように車から爆弾なのかオイルなのか
謎の障害物をばらまきつつ敵をかわしながらゴールを目指す
面です。まったくスピードは重視する必要はありません。
慎重に進みましょう。
3面から驚愕です
横スクロールになりシューティンングのように弾をうち
カラスのふんなどさけながら火が噴出したり
するのをかわしつつラリーカーは爆進するのです!
絶叫です!
4面あたりからは海底戦争です・・・。
全7面ですが
ジャケから感じた「ラリー・・・それは男の世界・・・」
なんてみじんもありません。
全くラリーらしいラリーをせずにエンディング・・・
砂漠の夕日を見ながら「FIN」
であります。
・・・総評はかなり完成されたクソゲーです。
でも続編が出るなら買うかもしれません・・・。
点数 80点
ロマンを感じたら100点でした・・・。